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医局行事 |
学会の発表や当教室主催の勉強会、研究会についてお知らせしていきます。
2017年 杏林大学小児科忘年会を開催
今年も吉祥寺第一ホテルにおいて、医局忘年会開催しました。
日頃お世話になっているコメディカルや、多くの関連施設の先生方など、100名を超える多くの方々にご参加いただき、一年の締めくくりを楽しく過ごすことが出来ました。
今年のビンゴ大会も最高潮に盛り上がりました。
2017年12月2日
第27回小杏会(杏林大学小児科同門会)開催
当科の同門会は、小杏会(しょうきょうかい)という名称です。第27回小杏会総会が、平成28年6月17日(土)、新宿京王プラザホテルにて開催されました。
第1部は、同門の嶋尾こどもクリニック院長 嶋尾 智 会員に富山からご参加いただき「日本小児科医会の紹介および同会社会保険委員会の業務」についてご講演賜りました。普段あまり知ることのない、保険診療の改善に向けての小児科医会の取り組みについて、聞くことができ、大変勉強となりました。
第2部の懇親会では、毎年のことですが、懐かしい顔ぶれが顔を合わせ、昔話はもちろんのこと、現在の話で盛り上がりました。毎年行われるこの同門会も参加会員数が年々増加しています。今後も、ますます会員が増えていくことを期待しています。
2017年6月17日
小児科医局旅行
5月20-21日、毎年恒例の医局旅行が行われました。今年度入局の医師4名と、新入職の看護師6名も参加し、今年は熱海へ行きました。例年、新人たちにより宴会芸を披露してもらいますが、今年は来年入局予定の初期研修医の先生も素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。翌日はバラとハーブの庭園をみんなで散策し、美味しいラベンダーソフトクリームを食べ、無事帰院となりました。来年度も今年入局してくれた医局員たちが幹事となり、楽しい医局旅行になると思います。来年度も今年入局してくれた医局員たちが幹事となり、楽しい医局旅行になると思います。
2016年、杏林大学小児科医局忘年会を開催しました
吉祥寺第一ホテルにおいて医局忘年会開催しました。
毎年恒例のビンゴ大会も好評で、日頃お世話になっている院内コメディカルや、多数の関連施設の先生方など、100名を超える多くの方々にご参加いただき、一年の締めくくりを楽しく過ごすことが出来ました。
今年のビンゴ大会も最高潮に盛り上がりました。
2016年12月2日
朽名悟医師の論文が、Japanese Journal of Antibioticsに掲載
朽名悟医師が書いた論文(英語)
「Kutsuna, et al. A car of pediatric patient with acute enteritis due to CTX-M-15 extended-dpectrum beta-lactamase-producing Salmonella Blockley.」
が、The Japanese Journal of Antiboitics 343: 69, 2016
に掲載されました。現在研究室で様々な実験も行っており、朽名医師の 今後の成果に期待したいと思います。
2016年10月26日
第117回多摩小児科臨床懇話会開催
10月14日(金)19:30より、本学臨床講堂において、第117回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。今回も多摩地区を中心に大変多くの先生方にお集まりいただきました。
今回の一般演題は、
①『中国からの旅行中に肺炎球菌性髄膜炎を発症した12歳女児例』 杏林大学医学部小児科 北見菜々恵 先生
②『B型肝炎による新生児劇症肝炎の1例』
佼成病院小児科 神尾朋洋 先生
の2演題でした。
今回の特別講演は、『弱視と斜視〜小児科の先生方にお願いしたいこと〜』
『色覚〜学校健診で注意すること〜』というテーマで、平和眼科院長 富田 香 先生にお話しいただきました。
小児において、器質的な眼疾患や神経疾患の有無のみならず、機能性弱視がないかどうかの確認が重要であることや、斜視への対応、そして色覚検査の重要性などを大変わかりやすくご説明いただきました。小児科医にとって、眼科の専門的なお話を聞く機会はなかなかありませんので、大変貴重な機会でありました。
次回の開催は平成29年3月3日(金)を予定しております。 2016年10月14日
福原大介助教が、研究奨励金を授与
福原大介助教が、研究課題
「未熟児網膜症の発症機転おけるVEGF受容体2新規下流分子TSAdの役割—TSAdを新規治療標的部位とした創薬へむけて」
で、森永奉仕会から研究奨励金を授与されました。
今後も当教室の実験室からその成果をアップしていきます。
研究に興味のある先生も大歓迎です。
詳しくは当科医局までご連絡ください。
2016年7月11日
レントゲンカンファレンス開催
6月27日(月)19:00より、当院周産期センターカンファレンスルームにおいて、都立小児総合医療センター診療放射線科部長の西村玄先生にお越しいただき、レントゲンカンファレンスを行いました。
当院で撮影したエックス線画像やCT・MRI画像の中から、読影や診断に苦慮した症例の画像を提示して、それぞれについてアドバイスを頂戴しました。
今後も定期的な開催を予定しています。
参加希望の先生は当科医局までご連絡ください。 2016年6月27日
第26回小杏会(杏林大学小児科同門会)開催
当科の同門会は、小杏会(しょうきょうかい)という名称です。第26回小杏会総会が、平成28年6月18日(土)、新宿京王プラザホテルにて開催されました。
第1部は、吉野准教授による「小児の貧血について」という講演でした。日常診療に役立つ話に、会員一同真剣に耳を傾けました。
第2部は立食パーティー形式の懇親会で、新旧の会員が懐かしい話に花を咲かせました。
北は北海道から南は九州まで、そして海外で活躍している小杏会会員もおり、毎年行われるこの同門会も参加会員数が年々増加しています。今後も、ますます会員が増えていくことを期待しています。
2016年6月
第116回多摩小児科臨床懇話会開催
6月10日(金)19:30より、本学臨床講堂において、第116回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。今回も多くの先生方にお集まりいただき、活発な討議が行われました。
今回の一般演題は
①「頭蓋内出血で発症した急性前骨髄球性白血病の1例」
杏林大学医学部小児科 上里忠光 先生
②「久我山病院小児科神経外来の現状と課題」
久我山病院小児科 松岡雄一郎 先生
の2演題でした。
引き続き行われた特別講演は、
「見逃さないー乳幼児の難聴ー」と題して、国立成育医療研究センター 感覚器・形態外科部 耳鼻咽喉科医長の、守本倫子先生にお話しいただきました。
難聴児がどのように聞こえているのか、そして新生児スクリーニングをはじめとする各種聴覚検査の方法や、難聴児を早く見つけることの意義、人工内耳のお話などを、大変わかりやすくご講演いただきました。
今回は、耳鼻科医や当院臨床検査部の検査技師も大勢参加しました。多くの先生方から、新生児聴覚スクリーニングや言語発達の重要性を見直すとてもいい機会になった、と感想をいただきました。
次回の開催は平成28年10月14日(金)を予定しております。
2016年6月
クリニカル・クラークシップ
毎年、医学部6年生がクリニカルクラークシップ(診療参加型臨床実習)で2ヶ月実習に来ます。今年も前半に2名、後半に3名の6年生が当科のクリニカルクラークシップに参加しました。
基本的には3週間の小児科実習と、1周間のNICU実習を行います。5年生までの実習に比べると、自ら進んで当科を選択して実習に臨んでいるためか、各学生共に大変積極的な姿勢で実習に参加しています。
実習の終盤には、自分で文献を読んで調べたことなどをもとに、受け持った症例をカンファレンスでプレゼンテーションしてもらいました。医療の現場で、ポイントを押さえて完結に分かりやすく相手に物事を伝えるプレゼンテーションの能力は非常に重要です。とても良い経験になった事と思います。
来年以降、今度は医師としてともに働くことを約束し、打ち上げの会はお開きとなりました。
2016年6月
小児科医局旅行
5月21-22日、毎年恒例の医局旅行が行われました。今年度入局の医師と、新入職の看護師達も参加し、今年は神奈川県の湯河原温泉へ行きました。
例年、医局旅行の幹事は、前年の新入局が担当します。当直やあいにく不参加の先生もいる中で、今年はやや少なめの約30名が参加しましたが、新人たちによる完成度の高い宴会芸披露の後、2次会3次会と夜更けまで大いに盛り上がりました。
このような機会に、先輩後輩や職種を超えた交流の機会を持つことは、若い医局員にとって、とても良いことだと思います。また来年も多くの新人を迎え、盛大な医局旅行を企画したいと思います。
2016年5月
2014年小児科医局忘年会
12月5日(金)、吉祥寺にて医局の忘年会を開催いたしました。
医局員のほかに、医局OBの先生方、関連施設の先生方、他科の先生方、小児科病棟やNICU病棟の看護師、コメディカルの方々やその家族も含め、100名を超える参加者でした。
恒例のビンゴ大会、今年は大幅に景品の数を増やし、例年以上の盛り上がりでした。1位はdysonのコードレスクリーナーでした。
レントゲンカンファレンスを開催
10月27日(月)19:00より、当院周産期センターカンファレンスルームにおいて、都立小児総合医療センター診療放射線科部長の西村玄先生にお越しいただき、レントゲンカンファレンスを行いました。
今回は、当院で撮影したレントゲン画像やCT・MRI画像の中から、読影や診断に苦慮した症例の画像を提示して、それぞれについてアドバイスを頂戴いたしました。また産婦人科から、胎児の症例を提示してもらいました。
後半には、骨髄炎・関節炎についてのレクチャーをいただきました。
早期診断と適切な治療が、その後の予後に大きく左右する疾患であり、その重要性をわかりやすくお話しいただきました。
次回は、平成27年2月頃を予定しております。
参加希望の先生は当科医局までご連絡ください。
第111回多摩小児科臨床懇話会を開催
10月17日(金)19:30より、本学臨床講堂において、
第111回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。
今回も多くの先生方にお集まりいただき、活発な討議が行われました。
今回の一般演題は
①「急速に進行し呼吸障害を来たした扁桃周囲膿瘍の乳児例」
杏林大学医学部小児科 大泉亜友美 先生
②「径管栄養中に再栄養症候群を呈した神経性無食欲症の1例」
公立福生病院小児科 稲見茉莉 先生
の2演題でした。
引き続き行われた特別講演は、
「乳幼児に増加するビタミンD欠乏・くる病」と題して、東京大学大学院医学系研究科小児医学講座准教授の、北中幸子先生にお話しいただきました。
食料事情の改善とともに姿を消したと思われていたくる病ですが、近年マスコミにも取り上げられ、近頃の子育てを取り巻く環境が、乳幼児のくる病発症を来たし、足の骨が変形して歩行困難を来たすことなどをお話いただきました。
参加された多くの先生方から、大変勉強になった、と感想をいただきました。
次回の開催は平成27年2月6日(金)を予定しております。
第12回三鷹小児内分泌臨床セミナーを開催
7月4日(金)19:30より、当院臨床講堂において、三鷹小児内分泌臨床セミナーを開催いたしました。
今回で12回を数える本会ですが、他院からの演題応募もあり、少しずつ広く認知されてきたと感じます。
恒例となりました、虎の門病院小児科(本学非常勤講師)伊藤純子先生の特別公演は、
「小児がん経験者の内分泌障害」というテーマでお話しいただきました。
当科でも数多く診療している小児腫瘍性疾患の診療に大変役立つお話でした。
次回の本会は平成27年1月頃を予定しております。
第110回多摩小児科臨床懇話会を開催
6月20日(金)19:30より、本学臨床講堂において、第110回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。
遅い時間にもかかわらず、今回も多くの先生方にお集まりいただき、活発な討議が行われました。
今回の一般演題は、
①「歩行障害を主訴に来院した13歳女児の一例」
国立病院機構災害医療センター小児科 青木奈穂 先生
②「最近経験した異物誤飲の2例」
杏林大学医学部小児科 田中佐門 先生
の2演題でした。
引き続き行われた特別講演は、
「舌小帯短縮症と哺乳障害、構音障害」と題して、
国際医療福祉大学熱海病院小児外科・小児科(本学医学部名誉教授)の、伊藤泰雄先生にお話しいただきました。いろいろな情報がある中で、ご専門の先生の見識に基づいたお話しを伺い、参加された先生からも大変好評でした。歯科医の先生も参加され、活発な討議も行われました。
次回の開催は10月を予定しております。
第109回多摩小児科臨床懇話会を開催
2月21日(金)19:30より、本学の臨床講堂において、第109回多摩小児科臨床懇話会を開催しました。
学内外から約50名の先生にお集まりいただきました。
一般演題の第1題は、当科レジデントの小峰素子医師より「痙攣、意識障害で発症した川崎病の一例」というテーマで発表がありました。
一般演題の2題目は、稲城市立病院小児科の池上弓子先生から、「新生児期に発症した尿細管性アシドーシスの一例」についての症例提示がありました。
特別講演は、杏林大学医学部皮膚科教授の狩野葉子先生より、「日常診療のための薬疹の知識」というテーマでお話いただきました。
小児科一般診療において、湿疹などの皮膚トラブルは日常的に目にします。そこで遭遇するかもしれない薬疹の診かたについて、たくさんの症例スライドを呈示しながら分かりやすく説明していただきました。
次回の本会は、6月20日(金)を予定しております。
2016年、杏林大学小児科医局忘年会を開催しました。
2月7日(金)19時から、当院の臨床講堂において、第11回三鷹小児内分泌臨床セミナーを開催いたしました。 学内外より約20名の先生方にお集まりいただきました。
虎の門病院小児科部長の伊藤純子先生より、『思春期の評価で注意すべきこと』というテーマでご講演いただきました。
次回の本会は5月ころを予定しております。
先生方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
医局忘年会を開催
12月6日(金)の19時から、吉祥寺『リストランテ プリミ・バチ』で小児科医局忘年会を開催いたしました。
日ごろお世話になっている近隣地域の先生方にもご参加いただき、医局OBや看護師、技師などのコメディカルの方々を含め、総勢約100名近くにお集まりいただきました。会の後半は恒例のビンゴ大会、賞品は
1位の「dyson エアマルチプライアー」
2位の「Philips ノンフライヤー」
3位の「Kindle Fire HD」 他、参加者一同で盛り上がりました。
米国腎臓学会で伊藤雄伍 助教がTop Oral Abstractに採択
平成25年11月5日〜11月10日に米国のアトランタで開催された米国腎臓学会で、当教室の伊藤雄伍助教の発表「Epigenetic role of Wolf-Hirschhorn syndrome candidate 1-like 1 (WHSC1L1) in glomerulogenesis」が優秀口演に選ばれました。
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/medicine/news/2013/12/news131209top-oral-abstract-.php
日本小児アレルギー学会で山本明日香 助教がベストポスター賞 を受賞
平成25年10月19日〜10月20日にパシフィコ横浜で開催された第50回日本小児アレルギー学会で、当教室の山本明日香助教の発表「幼少時のImpulse oscillometry法による呼吸機能評価-測定の成功率を改善する方法の検討-」がベストポスター賞に選ばれました。
レントゲンカンファレンスを開催
12月2日(月)19:00より、当院周産期センターカンファレンスルームにおいて、都立小児総合医療センター診療放射線科部長の西村玄先生にお越しいただき、レントゲンカンファレンスを行いました。
今回は、胸部単純レントゲンの基本的な見方を中心に、当科で撮影した十数例の症例を提示しながらレクチャーいただきました。レジデントも多数参加し、活発な質疑が行われました。
次回は、平成26年4月14日(月)19時から開催いたします。
西村玄先生に骨系統疾患について、お話いただきます。
参加希望の先生は当科医局までご連絡ください。
第108回多摩小児科臨床懇話会を開催
10月4日(金)の19:30より、本学臨床講堂におきまして、第108回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。本会は地域開業医の先生などとの勉強会として年3回当教室主催で開催しており、今回ですでに108回を数えます。2題の症例発表と、毎回テーマを変えて御一人の先生にいらしていただき、特別講演をお願いしています。
第一題目は、当科レジデントの渡辺こずえ医師より、
『打撲を契機に発症したと考えられたA群β溶連菌による腸腰筋筋膜炎の一例』を症例報告いたしました。
第二題目は、関連病院である久我山病院小児科の鴇田雅俊医師より、
『左頸部リンパ節炎を疑った先天性梨状窩瘻の一例』の症例報告がありました。
今回の特別講演は
『子どもの高血圧? ~どのように診て、どのように対応するか~』、というテーマで久留米大学医療センター 小児科教授の伊藤雄平先生にお話しいただきました。
あいにく他の勉強会と日時が重なってしまいましたが、それにもかかわらず多摩地区を中心に50数名の先生が参加されました。伊藤先生には、普段はあまり意識することのない小児科診療における血圧測定の重要性を、詳しくそして分かり易くお話しいただきました。
次回は平成26年2月21日金曜日の開催を予定しております。