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学会・研究会 |
第140回多摩小児科臨床懇話会 |
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会期:2024年(令和6年)7月5日(金)19:30 開催形式:現地開催 参加費:1,000円 特別講演:安房地域医療センター 小児科 部長 市河茂樹先生 「かかりつけ医の発達障害診療 ~睡眠・連携・早期支援を考える~」
一般演題1) 「初回のワクチン接種後に発症した免疫性血小板減少症の一例」 杏林大学小児科学教室 早川桜子先生
一般演題2) 「診断に注意を要した甲状腺疾患4例」 久我山病院小児科 後藤健太先生 |
過去の学会・研究会
第139回多摩小児科臨床懇話会 |
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会期:2024年(令和6年)3月7日(金)19:30 開催形式:現地開催 参加費:1,000円 特別講演:成城ささもと小児科・アレルギー科院長 笹本明義先生 「一本の道に繋がっていくアレルギー診療~できるだけ早くアシテアへたどり着くために~」
一般演題1) 「振戦でドクターヘリ搬送されたBTシャント術後のFallot四徴症の一例」 杏林大学医学部小児科学教室 林 彩香先生
一般演題2) 「頭痛が先行し突如見当識障害を呈した錯乱型片頭痛の一例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 吉田 瑠莉先生 |
第77回多摩小児神経懇話会 プログラム |
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日時:2024年1月27日(土)13時半より 会場:杏林大学医学部付属病院 第2病棟4階 臨床講堂
第1セッション (13:35-15:15) 1.「癇癪」を主訴に当院を受診した児の発達特性 〇大日向純子、和田恵子、田中輝幸、松丸重人、宇野久仁子、下山仁、大野由美子、田村貴子、牧野道子、赤星惠子、佐々木征行 東京小児療育病院小児科 2.「家がいいな」終末期の児の家族の希望を叶える〜Pelizaeus-Merzbacher病の児との関わりと家族へのACP, 地域訪問診療医との終末期の連携について〜 〇雨宮馨1)2)、数井学3) 1)さいわいこどもクリニック在宅診療部 2)島田療育センターはちおうじ小児神経科 3) 数井クリニック 3. 急性脳症による補足運動野の障害で生じた吃音の一例 〇萩田美和、嶋田祥子、高橋美智、中村由紀子、久保田雅也 島田療育センター小児科 4. 水泳中に発症したOs odontoideumによる椎骨動脈解離の1例 〇清水大輔1)、荻原瑛由実2)、後藤健太2)、阿部真麻2)、濱野祥子2)、橋本悟2)、宮田世羽2)、成田雅美2) 1) 杏林大学医学部総合研修センター研修医1年目 2) 杏林大学医学部小児科学教室
第2セッション (15:35-16:50) 5.筋緊張悪化の原因が小腸大腸クローン病による腸管吸収障害であった早産児ビリルビン脳症の13歳男児 〇早川格1)、竹内一朗2)、阿部裕一1) 1) 国立研究開発法人国立成育医療研究センター神経内科 2) 国立研究開発法人国立成育医療研究センター消化器科 6. Waardenburg 症候群と大脳白質形成不全症と表現型の異なるSOX10遺伝子異常の兄妹例 〇荒井篤1)、田畑健士郎2)、齋藤貴志1)、野々田豊3)、山本薫1)、住友典子1)、山本寿子1)、馬場信平1)、竹下絵里1)、本橋裕子1)、井上健2)、小牧宏文1,4) 1) 国立精神・神経医療研究センター病院脳神経小児科 2) 国立精神・神経医療研究センター疾病二部 3) 北里大学病院小児科 4) 国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナルメディカルセンター 7. 障害者の成人施設への円滑な移行に関する課題~個別に移行支援を実施した結果からの検討~ 〇曽根翠 東京都立東大和療育センター
特別講演(17:00-18:00) 子どもの総合診療における小児神経科医の役割 講師 星野英紀先生 帝京大学小児科
懇親会(18:30-20:00) 講義棟B:1階アプリコット食堂(参加費無料)
当懇話会は、日本小児科学会ⅲ小児科領域講習参加1単位(特別講演聴講)、日本小児神経学会専門医研修参加2単位・発表2単位となっております。
参加費:2000円(初期・後期研修医は無料) 交通:病院ホームページをご覧下さい。https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/student/campus/mitaka/
★車でのご来場も可能です。駐車券(400円)を当日受付でお渡しいたしますので、下記の外来利用者の立体駐車場をご利用ください。近隣にコインパーキングが複数ありますが、図示の立体駐車場のみしか割引できませんのでご注意ください。 |
第138回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2023年(令和5年) 10月13日(金) 19:30 開催形式:ハイブリッド開催 参加費:1,000円 特別講演:東京医科大学 小児科・思春期科学分野 主任教授 山中岳先生 「小児頭痛診療の実際 ーガイドラインに基づいた治療戦略と見逃さないポイントー」
一般演題1) 「診断に苦慮した小腸内細菌異常増殖症の1例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 妻木 裕太郎先生
一般演題2) 「日齢33で発症した化膿性乳腺炎の1例」 久我山病院小児科 村上 慶充先生 |
第137回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2023年(令和5年) 6月30日(金) 19:30 開催形式:Web開催 参加費:なし 特別講演:東京都立多摩北部医療センター小児科責任部長 小保内俊雅先生 「概日リズム障害の臨床」
一般演題1) 「救急外来を受診した経口ダニアナフィラキシー(パンケーキ症候群)の2例」 杏林大学小児科学教室 後藤健太
一般演題2) 「副鼻腔炎から波及した眼窩内蜂窩織炎の1例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 吉田瑠莉 |
第136回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2023年(令和5年) 3月3日(金) 19:30 開催形式:Web開催 参加費:なし 特別講演:東邦大学医療センター大森病院看護部チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS) 原田香奈先生 「子どもの注射体験に対する心の準備と疼痛緩和の必要性」
一般演題1) 「当院で経験した侵襲性肺炎球菌感染症5例」 杏林大学小児科学教室 村上慶充
一般演題2) 「繰り返す頭痛、嘔吐を主訴に特発性頭蓋内圧亢進症の診断に至った一例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 荻原瑛由実 |
第135回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2022年(令和4年) 10月28日(金) 19:30 開催形式:Web開催 参加費:なし 特別講演:日本大学医学部小児科学系小児科学分野主任教授 森岡一朗先生 「COVID-19流行下での小児感染症の流行とインフルエンザ診療」
一般演題1) 「皮膚軟部組織感染症を契機に診断されたX連鎖無ガンマグロブリン血症の1例」 杏林大学医学部小児科学教室 山岡寛範,木内善太郎,布川紗彩,濱野祥子,安藤理恵,大熊こずえ, 成田雅美
一般演題2) 「コロナ流行後における当院で経験した神経性食思不振症候10例の検討」 久我山病院小児科 窪田仰,中野瑛子,小林知恵,長谷川典子 |
第134回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2022年(令和4年) 6月3日(金) 19:30 開催形式:Web開催 参加費:なし 特別講演:国立成育医療研究センター感染症科 庄司健介先生 「小児のコロナワクチンの効果と副反応について」
一般演題1) 「当院に搬送されたCOVID-19による熱性けいれんの特徴〜流行変異株の違いによる変化〜」 杏林大学小児科学教室 野村賢太郎、妻木裕太郎、宮澤永尚、吉野浩、成田雅美
一般演題2) 「便秘治療後も持続する漏便に対する治療経験」 立正佼成会附属佼成病院小児科 呉亜沙美、高橋昌兵、倉山亮太 |
第133回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2022年(令和4年) 2月18日(金) 19:30 開催形式:Web開催 参加費:なし 特別講演:どんぐり発達クリニック 院長 宮尾益知先生 「ADHDの治療と対応」
一般演題1)「腸管出血性大腸菌O80による溶結性尿毒症症候群の一例」 杏林大学小児科学教室 田中佐和子 布川紗彩 川原亜友美 木内善太郎 保崎明 吉野浩 成田雅美
一般演題2)「新生児ヘルペスの一例」 久我山病院小児科 栁下康博 松岡雄一郎 小林智恵 長谷川典子 |
第132回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2021年(令和3年) 10月22日(金) 19:30 開催形式:Web開催になります 参加費:なし 特別講演:日本赤十字社医療センター 周産母子・小児センター 顧問 土屋恵司先生 「知って損はない川崎病発見物語と川崎病関連の話題」
一般演題1)「小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C)の一例 ~川崎病との鑑別~」 杏林大学小児科学教室 荻原瑛由実、渡邉雅慧、大熊こずえ、宮田世羽、保崎明、吉野浩、成田雅美
一般演題2)「川崎病類似症状を呈し、巨大冠動脈瘤を合併したYersinia pseudotuberculosis感染症の一例」 佼成病院小児科 渡邉雅慧、黒川安裕、大久保結子、呉亜沙美、高橋昌兵、羽田伊知郎、尾戸真由、保崎明、倉山亮太、 楊國昌 |
第131回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2021年(令和3年) 7月2日(金) 19:30 会場:杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階)とWebのハイブリッド形式 Web開催になります 参加費:なし 特別講演:杏林大学医学部小児科学教室 教授 成田雅美 「小児アレルギー疾患の日常診療に役立つ新たなエビデンス ~スキンケア、アトピー性皮膚炎への早期治療、食物アレルギー~」
一般演題1)「血便を主訴に来院し、大腸内視鏡で若年性ポリープと診断した14歳男児の1例」 佼成病院小児科 呉亜沙美、黒川安裕、大久保結子、渡邉雅慧、高橋昌兵、羽田伊知郎、倉山亮太、楊國昌
一般演題2)「抗MOG抗体関連疾患(MOGAD)の1例」 杏林大学医学部小児科学教室 阿部真麻、大熊こずえ、宮田世羽、保崎明、吉野浩、成田雅美 |
第130回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期:2021年(令和3年)3月5日(金) 19:30 会場:杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階)とWebのハイブリッド形式 参加費:なし 特別講演:杏林大学医学部小児科学教室 教授 楊國昌 「子ども達から学んだ疾患 ~杏林大学小児科での27年間~」
演題1)「ADHDの病態・診断と治療について」 杏林大学医学部小児科学教室 助教 宮田世羽
※申し込み締切時点での会場参加人数を基に検討した結果、開催形態は当初の予定通りハイブリッド形式で行うことになりました。Webで申し込みをされた方は可能な限りWebでのご参加をお願いいたします。今後、変更が生じるようであれば当ホームページの「ホーム>お知らせ」に掲載いたしますので、当日ご確認いただけますようお願い申し上げます。 |
第129回多摩小児科臨床懇話会 | |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため休会 |
第128回多摩小児科臨床懇話会 | |
新型コロナウイルス流行のため休会 |
第127回多摩小児科臨床懇話会 | |
新型コロナウイルス流行のため休会 |
第126回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :2019年(令和元年)10月25日(金) 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 参加費 :1,000円 特別講演:日本医科大学多摩永山病院 小児科 部長 高瀬 眞人 先生 「小児の肺聴診 ~基礎と臨床~」
一般演題1) 「呼吸器感染時の胸部X線写真で発見された遅発性横隔膜ヘルニアの一例」 杏林大学医学部小児科 妻木裕太郎、栁下康博、木村俊彦、安藤理恵、吉野浩、保崎明、楊國昌 一般演題2) 「慢性便秘で見つかった低位鎖肛の3例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 西條智子、神尾朋洋、小峰素子、杉本雅子、倉山亮太 杏林大学医学部小児外科 渡邉佳子 |
多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :2019年(令和元年)6月14日(金) 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 参加費 :1,000円 特別講演:東海大学医学部耳鼻咽喉科 准教授 五島史行先生 「小児の頭痛とめまい」
一般演題1) 「腎不全で発症し、治療中に真菌性肝脾膿瘍を合併した成熟B細胞性(バーキット型)白血病の一例」 杏林大学医学部小児科 天木祥子、安藤理恵、宮澤永尚、吉野浩、楊國昌 一般演題2) 「生後早期から間接ビリルビンの上昇を繰り返しCrigler-Najjar症候群Ⅱ型の診断となった1例」 公立福生病院小児科 横田俊介、山口友紀、菊永佳織、岡本さつき、五月女友美子、松山健 |
第124回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :平成31年2月15日 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 特別講演:東京医科歯科大学 生涯免疫難病学講座 教授 森雅亮 先生 「小児不明熱疾患の鑑別 ~リウマチ性疾患を中心として~」
一般演題1) 「複視を契機に発覚したミノサイクリンによる頭蓋内圧亢進症の一例」 杏林大学医学部小児科 呉 亜沙美、瀧浦 俊彦、川原 亜友美、福原 大介、保崎 明、吉野 浩、楊 國昌 一般演題2) 「レベチラセタムが奏功したチック症の5例」 島田療育センターはちおうじ 松岡雄一郎、小沢浩 |
第123回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :平成30年10月05日 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 特別講演:福島県立医科大学医学部 小児科学講座 教授 細矢光亮 先生 「子どもの感染症 発生動向と予防・治療」
一般演題1) 「急性発症の歩行障害を呈した1歳8か月女児例」 杏林大学医学部小児科 大久保結子、宮田世羽、大城紗彩、大熊こずえ、瀧浦俊彦、楊國昌 一般演題2) 「BCG接種による皮膚結核様病変の3例」 社会福祉法人康和会久我山病院小児科 木村俊彦、岡本静香、長谷川典子 |
第122回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :平成30年6月22日 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 特別講演:秋田大学大学院医学系研究科 小児科学講座 教授 髙橋 勉 先生 「小児一般外来における代謝内分泌疾患と遺伝診療:肥満と高脂血症を中心に 」
一般演題1) 「南アジアから帰国後に発症した腸チフスの3例」 杏林大学医学部小児科 小池卓也、木内善太郎、牧野篤司、山本明日香、楊國昌 一般演題2) 「 当院におけるIgA血管炎に伴う腎合併症の臨床的検討」 稲城市立病院小児科 田中佐門、羽田伊知郎、天木祥子、橋本悟、北見菜々惠、小谷昌史、大熊こずえ、那須ゆかり、 中野瑛子、高畑和章、長谷川廉 |
第121回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :平成30年2月23日 19時30分 会場 :杏林大学医学部 臨床講堂(第2病棟4階) 特別講演:杏林大学医学部皮膚科 教授 大山 学 先生 「 知っておきたい小児脱毛診療のポイント」
一般演題1) 「 熱傷を契機に発症した毒素性ショック症候群の2症例 」 杏林大学医学部小児科 森久保 美保、山本 明日香、楊 國昌 一般演題2) 「上気道炎後に嘔吐や体重減少をきたし上腸間膜症候群が疑われた7歳女児例」 立正佼成会附属佼成病院小児科 杉本 雅子、川原 亜由美、神尾 朋洋、鈴木 善太、倉山 亮太 |
第42回東日本小児科学会 「こどもを守り、こどもを育てる」 | |
会期 :平成29年11月23日(木) 会場 : お茶の水ソラシティ 会長 : 楊 國昌(杏林大学医学部小児科学教室)
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第120回多摩小児科臨床懇話会 | |
会期 :平成29年9月29日 19時30分 特別講演に成育医療研究センターの放射線診断科医長 宮坂 実木子 先生をお招きし、医学部臨床講堂 において開催いたしました。 |
三鷹遺伝性疾患学術講演会 | |
会期 :平成29年7月28日 19時から 会場 :吉祥寺東急REIホテル3階「コニファーB」の間 |
第7回多摩小児プライマリケア研究会 | |
会期 :平成29年7月15日 16時40分から 会場 :三鷹産業プラザ7階 |
第52回日本小児腎臓病学会学術集会 | |
会期 : 2017年6月1日(木)~3日(土) 会場 : 京王プラザホテル
第52回日本小児腎臓病学会学術集会を平成29年6月1日から3日まで述べ3日間にわたり京王プラザホテルに おいて開催いたしました。約660名の多数の方々のご参加を頂き、無事盛会理に終了することができ ました。 ご来場いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。 |
第17回三鷹小児内分泌臨床セミナー
6月30日に杏林大学医学部第一講堂において、第17回三鷹小児内分泌臨床セミナーを開催いたしました。当科の瀧浦俊彦先生の一般演題に加え、特別セミナーとして、虎の門病院小児科部長 伊藤純子先生に「新しい成長曲線、その意義と活用について」をご講演いただきました。
多数の先生方にご参加いただき、盛会理に終了することができました。
2017年6月30日
第119回多摩小児科臨床懇話会開催
6月9日(金)19:30より、本学臨床講堂において、第119回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。
今回の一般演題は、
①『大量吐血を呈したH.pylory陽性胃潰瘍の6歳児例』 杏林大学医学部小児科学教室 橋本 悟 先生
②『偶発的に発見された脳動脈瘤の1例』 独立行政法人国立病院機構災害医療センター小児科 秋林 雅也 先生の2演題でした。
今回の特別講演は、『子どもの急性および慢性腹痛の診断と治療』というテーマで、順天堂大学医学部附属順天堂医院 小児科・思春期科 教授 清水 俊明 先生にお話しいただきました。
多数の先生方にご参加いただき、盛会理に終了することができました。
2017年6月9日
第24回多摩小児感染・免疫研究会
3月11日に吉祥寺第一ホテル8階「飛鳥」において第24回多摩小児感染・免疫研究会を開催いたしました。
一般演題11題あり、 優秀演題に当院の研修医 鈴木花瑠先生の「Yersinia entericolitica腸炎の小児4例」が採択されました。
さらに特別講演として下記2演題をご講演いただきました。
「小児の炎症性腸疾患について」
順天堂大学医学部附属順天堂医院 小児科・思春期科 教授 清水 俊明 先生
「予防接種 最近の話題:百日咳対策」
北里生命科学研究所 ウイルス感染制御 特任教授 山中 智 先生
非常に多くの先生方にご参加いただき盛会理に終了することができました。
2017年3月
第118回多摩小児科臨床懇話会開催
3月3日(金)19:30より、本学臨床講堂において、第118回多摩小児科臨床懇話会を開催いたしました。 今回の一般演題は、
①『エンテロウイルスの関与が疑われたスティーブンス・ジョンソン症候群の一例』 杏林大学医学部総合研修センター 大城 紗彩 先生
②『マイコプラズマ肺炎に対してニューキノロン系抗菌薬内服直後に一過性の腎機能障害をきたした1女児例』
稲城市立病院小児科 小谷 昌史 先生 の2演題でした。
今回の特別講演は、
『マイコプラズマ感染症の診断、耐性菌、発症機構に関する最近の話題 -耐性率は着実に下がっています -』
というテーマで、札幌徳洲会病院小児科 小児感染症部長 成田 光 先生にお話しいただきました。
多数の先生方にご参加いただき、盛会理に終了することができました。
2017年3月3日
伊藤雄伍助教が国際学会で優秀演題賞を受賞
平成25年8月30日〜9月3日に上海で開催された第16回国際小児腎臓病学会で、当教室の伊藤雄伍助教の発表「Epigenetic role of Wolf-Hirschhorn syndrome candidate 1-like 1 (WHSC1L1) in nephrin gene expression」が優秀口演に選ばれました。これは、受理された1004題の発表のうち上位84題が口演発表に選ばれ、さらにその中の20題に与えられた優秀演題賞のひとつです。伊藤助教の研究は、WHSC1L1という新規分子が、ネフローゼ症候群のタンパク尿の病態の根幹にある糸球体上皮のネフリン障害を、epigenetic levelでコントロールすることを初めて同定したものです。この研究成果は、WHSC1L1をさらに上位で調節する化合物の同定により、新規の抗ネフローゼ薬の創薬化の可能性があることを示唆するという意味でも、極めて科学的そして臨床的に価値のあるものです。
(文責: 楊 國昌)