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診療グループ 診療内容 |
神経 |
― 対象疾患 ―
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先天異常症候群:Down症候群など
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神経発生異常:脊髄髄膜瘤など
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先天代謝異常:アミノ酸代謝異常、有機酸代謝異常など
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遺伝性神経疾患:トリプレットリピート病など
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神経皮膚症候群:神経線維腫症、結節性硬化症病など
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周産期神経系疾患:胎内感染症、低酸素性虚血性脳症、新生児けいれんなど
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神経系感染症:髄膜炎、脳炎・脳症など
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自己免疫性神経疾患・感染後の神経障害:多発性硬化症、視神経脊髄炎、急性散在性脳脊髄炎など
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てんかんおよびその他の発作性疾患
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神経筋疾患:脊髄性筋萎縮症、先天性ミオパチー、重症筋無力症、筋ジストロフィーなど
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睡眠障害:ナルコレプシー、夜尿症、むずむず脚症候群など
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頭痛:片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など |
― 診療内容 ―
対象とする疾患は、周産期障害や先天異常症候群や神経発生異常など新生児期に発症する疾患から、思春期に至る神経発達症やてんかんなど極めて多岐に渡ります。
熱性けいれんや急性脳炎・脳症などの急性疾患だけでなく、基礎疾患として神経難病を持つ子供たちの慢性期管理など、神経疾患で入院する子供たちは小児科全体の中でも頻度が高く、多くの子供たちが神経小児科医の診療を受けています。
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日本小児神経学会小児神経専門医研修認定施設であり、十分な経験を積んだ小児神経専門医が診療に当たっています。
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総合周産期母子医療センター内に新生児・未熟児集中治療室(NICU)を有しており、早産低出生体重児の周産期障害、先天奇形症候群、新生児けいれんなどに対する診療を行っています。
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高度救命救急センターを有し、24時間救急体制をとっており、1次から3次救急まであらゆる神経疾患の急性期に対応しています。
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神経疾患では他臓器に障害を生じることも多く、小児科内の各サブスペシャリストを始め、小児外科、脳外科、リハビリ科、眼科、耳鼻科、皮膚科、形成外科、整形外科など他科とも連携して診療を行っています。
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神経発達症については療育機関や他施設の紹介に応じて、精密検査(血液検査、頭部画像検査、脳波、聴覚検査、知能検査など)を行っていますが、療育訓練は発達センターや療育機関を紹介しています。 |