ホーム > 小児科のご紹介 > 診療グループ > 腎臓/診療内容
診療グループ 診療内容 |
腎臓 |
― 対象疾患 ―
● | 糸球体疾患(原発性および続発性) | |
ネフローゼ症候群 急性糸球体腎炎 ANCA関連腎炎
|
||
● |
尿細管疾患 |
|
バーター症候群 腎性尿崩症 尿細管性アシドーシス
|
||
●
|
尿路奇形および尿路感染症
|
|
●
|
夜尿症および遺尿症
|
|
●
|
急性腎不全
|
|
● |
尿異常の精査 | |
3歳検尿や学校検尿の精査 |
― 診療内容 ―
腎臓専門外来は木曜午後ですが、月曜から金曜の午前にも、腎臓グループのスタッフが全ての対象疾患について診療を行っています。腎・尿路超音波検査は当日行います。
●
|
学校検尿や3歳検尿の精査では、三鷹市、武蔵野市、調布市、杉並区、世田谷区の在住の患者さんが、毎年100人以上受診しています。
|
|
●
|
糸球体疾患では、尿タンパク/クレアチニン0.2以上が持続する場合には経皮的腎生検行い、最も推奨されている治療を行います。
|
|
●
|
急性腎不全に対しては、血液透析や腹膜透析を含めた体外循環を積極的に行っています。 慢性腎不全については、腎移植へのスムーズな移行のために、都立小児医療センターや成育医療センターと密な連絡をとりながら外来診療を行っています。
|
|
●
|
尿路感染症は基礎疾患の精査を行い、根治療法が必要な場合は当院小児外科で治療を行います。
|
|
●
|
夜尿単独の場合は、特発性夜尿として抗利尿ホルモン内服を主とした方針で治療を行います。
|
|
●
|
昼間遺尿では脊髄神経障害を否定する事が必須であるため、MRIなどの積極的な精査を行います。 |